拭き方・絞り方・乾かし方
前回は、拭き方・絞り方・乾かし方について
少し触れましたが、
今回はより詳しく書いていこうと思います!
拭き方
鉄則 一方通行
手のひらでタオルや雑巾を押さえて
タオルの面を広く平たな状態で。
一方に一度拭いたところは
往復で拭かないように心がける。
多くの方は、よく往復で拭いたり
円を描くように拭いたりされることが多いですが
これらの拭き方は、一度タオルに巻き込まれた埃や
粉塵が往復することで、元に戻ってしまったり。
円を描くと、汚れが取れて磨けるような気がして
キレイになると思いがちですが、
かえって対象物に汚れを刷り込んでしまい
落ちなくなってしまう事もあります。
雑巾がけは、基本「一本通行」です
絞り方
おにぎりを握るように絞るのはNG
(結構こういう人は多いです…笑)基本の絞り方は
雑巾を水に濡らしたら、しっかりと水気を切るようにしましょう。
雑巾を横に2つ折りにし、両手を前後にして、
バットを握るようにギュッとかために絞ります。
ならべく水滴が残らないように、
しっかりと絞った方がいいですね
乾かし方
干し方は簡単で、タオルを干す前に
10回ふり捌きを行うこと
実は、10回振ると、パイル地のパイルが起きて
乾いた後に「柔軟剤入れたのか?」と思うくらい
フカフカに仕上がります
詳しくは、こちらの動画で見れます。
え?!こんな簡単なことで
と思う方もいるかもしれません。
実際僕も自宅でやりましたが、
確かにフワフワになりました!
ふり捌きすぎて腕が痛くなったのは
ここだけの話ですが…(笑)
ちなみに、
このパイルが起きてフカフカなタオル
良い所は「水分をよく吸う」こと。
拭き掃除がキレイに仕上がります。
是非皆さんも、参考にしてみてください。