実際にあったジャパンクオリティへの
ご相談内容を掲載しています
まずはこちらからチェックしてみてください
スタッフ数50人以下の小規模店舗、 製菓、
ケーキ製造、和菓子店の経営者の皆様へ
2021年6月HACCP制度の施行となりました。 HACCP導入のために衛生管理の見直しが必要となります。
従業員50人以下の小規模事業者の皆様には、衛生管理の基本的な取り組みを理解し、記録に残していただきます。
これで、HACCPを導入することができます。
HACCPとは?何をしたら良いか?など
HACCPについてのご案内はこちら
ジャパンクオリティ式HACCP支援とは?
弊社は、前身の清掃会社で17年間延6000店舗の飲食店、セントラルキッチンなどの衛生管理の状態をつぶさに観察してきました。HACCPに取り組むにあたって、毎日の清掃は大事な事項です。
HACCPだけでは防げない異物混入
HACCPの土台である一般的衛生管理は徹底したクレンリネス(清掃で清潔な環境を保つ事)で成り立っています。HACCP導入をすることによって苦情やクレームを減らすことができるようになると考えている方がいらっしゃいますが、そうではありません。
例えばジャパンクオリティでは髪の毛や昆虫などの異物混入の苦情について相談を受けますが、このような異物混入はHACCPを導入してもクレーム数を減らすことはできません。 なぜなら、HACCPは食品事故で身体に悪影響があるものについて厳しくチェックするシステムなので、健康に深刻な影響を及ぼさないものに関しては特にチェックをしないからです。
髪の毛・昆虫・包装資材の混入などは身体に悪影響があるものとして該当しません。HACCPを導入する=100%食中毒を防ぐというわけではないことをご留意ください。
HACCPの3大「危害要因」
HACCPでは身体に影響があるものを「危害要因」として
生物的要因 ウィルス、寄生虫、etc
科学的要因 アレルギー物質、重金属、etc
物理的要因 金属・ガラス、etc
の3つに大別されています。髪の毛・コバエ・昆虫などは「精神上の忌避要因」として分類され、重大な危害ではないものとしてみなされます。「精神上の忌避要因」は一般衛生管理で対処することとなります。 HACCPは、食中毒の可能性を限りなく低くするためのシステムです。地道に衛生管理を実施し、結果として食中毒が起こらないようになるというものです。HACCPを実施すれば異物混入・食中毒などの問題が解決する、または安全を100%を保証するということありません。
ジャパンクオリティ式HACCP支援
髪の毛の混入、軽度の食中毒などは起これば貴社のお店の信用にかかわる大きな問題です。そのようなHACCPでは管理しきれない問題をフォローし、限りなく100%に近い安全を実現する前提条件として一般的衛生管理プログラムがあります。 つまりこの一般衛生管理プログラムを徹底することによって限りなく100%に近い安全を実現する、機能的・効果的なHACCPが成り立つのです。
そのため、HACCP導入を行うためには、HACCPだけでなくHACCPと一般衛生管理プログラム両方に取り組む必要があります。 ジャパンクオリティ式では、清掃管理のプロ目線でまず一般衛生管理プログラムから向き合います。 HACCP導入を視野に入れた一般衛生管理プログラムの徹底を行うことによって、強引なHACCP導入ではなく、HACCPの機能的な運用とスムーズな定着を目指します。
HACCP導入から定着を実現するための
「5つのステップ」はこちら
HACCPの取り組みは毎日記録に残していくことです。HACCPを導入してもなかなか定着できないのが現状です。 ジャパンクオリティでは定着しない原因として3つの壁があるからであると考えています。
ジャパンクオリティが
お客様に選ばれる3つの理由はこちらから
HACCP導入に前向きな皆さんも、HACCPにピンとこない。でもやらなきゃいけないの?という皆さんも、先ずはご相談ください。